ミノキシジルを使用している際の授乳は?

ミノキシジルは女性用の育毛剤にも使われている成分ですが、
妊娠中や授乳中の使用は安全性が確立していません。

もともとミノキシジルは高血圧の人の血圧を下げるための降圧剤として開発された薬のため、血圧を下げる作用があります。
そのため低血圧になったり、心臓の心室が大きくなる心室肥大や皮膚が腫れたり固くなって手足が動かせなくなる腎性全身性繊維症になってしまうこともあります。

お腹の中の赤ちゃんや授乳中の赤ちゃんは成長するための栄養素はすべてお母さんの母乳に頼っています。そのため、お母さんがミノキシジルを使用しているとその成分が母乳を介して赤ちゃんが吸収してしまい、副作用が赤ちゃんに出てしまう可能性があるのです。

危険度もアメリカのFDAでは「危険性を否定することができない」という分類に入っているため、
妊娠する可能性のある人や卒乳していない子供がいる女性は処方をしていない医療機関がほとんどです。

そのため、授乳を行わずに人工乳を利用するか、ミノキシジルの使用をやめるかのどちらかになります。

ミノキシジルは男性用に比べて女性用の方が濃度が低く抑えられています。

男性ホルモンの過剰分泌で起こるAGAの治療薬で、男性ホルモンを変質させる酵素の働きを抑える効果があります。

男性よりも女性の方が男性ホルモンの分泌量が少ないため、男性用に比べると女性用の濃度がうすいことが多いため専用のものを使えば、妊娠をしていない女性や子育てを行っていない女性ならば安全に使うことができると言われています。